内科・循環器科 さかいクリニック お問い合わせ先:イオン大日ショッピングセンター3F TEL:06-6904-0005
最近の話題から

外来処方に関するよくある質問

院外処方に関するよくある質問をまとめてみました。

質問01

「院外処方せん」とはどのようなものですか?

答え

診療所(クリニック)・病院の薬局ではなく、院外の保険薬局でお薬をもらうためのお薬の名前、量、使い方を書いた処方せんです。

質問02

保険薬局とはどのような薬局ですか?

答え

薬事法という法律で「薬局」としての許可を受け、さらに、健康保険法という法律で保険薬局の指定を受けた薬局です。 「処方せん受付」、「保険薬局」、「保険調剤」等の表示をしています。

質問03

どこの保険薬局に持って行ってもよいのですか?

答え

「処方せん受付」、「保険薬局」、「保険調剤」等の表示のある薬局であればどこでも結構です。 自宅近くに保険薬局がなくても、病院の近くや家に帰る途中、職場の近くの保険薬局等でもお薬をもらうことができます。 ご自分が一番便利と思われる薬局でもらってください。

質問04

「かかりつけ薬局」とはどういう薬局ですか?

答え

複数の病院や医院にかかり、それぞれで薬を処方してもらうと、お薬の重なりや飲み合わせに問題が生じることがあります。 これらを防ぐには調剤してもらう保険薬局を1カ所に決めておくことが必要です。また、お薬について相談をすることもでき、このような行きつけの保険薬局を「かかりつけ薬局」と言います。

質問05

「院外処方せん」をもらった時に注意することは?

答え

(1)院外処方せんを受け取られた時は必ずお名前を確認してください。
(2)院外処方せんの有効期間は発行日を含めて4日間です。それ以上過ぎると無効になりますので注意してください。

質問06

病院でもらう薬と同じ薬がもらえますか?

答え

医師が指示し処方せんに記載されたとおりのお薬を調剤しますので、同じお薬をもらうことができます。

質問07

院外処方せんは代理の者が持って行っても調剤してもらえますか?

答え

処方せんがあればご本人でなくてもかまいません。 ご家族の方が処方せんをお持ちになっても調剤が受けられます。

質問08

支払いはどうなりますか?

答え

病院では診察料、検査料、処方せん料等の保険負担分をお支払いいただきます。
保険薬局では薬代、調剤料、薬学管理料の保険負担分をお支払いいただきます。
一部の患者さまを除き、お支払いが多少増えることがありますが、お薬の十分な説明を受け、お薬を安全に使用するための費用とご理解くださるようお願いいたします。

質問09

保険薬局で調剤してもらった分は医療費控除の対象となりますか?

答え

病院や医院で支払われた医療費と同じく、薬局で支払われた分も医療費控除の対象となります。領収書は大切に保管しておいてください。

質問10

一度、院外処方せんをもらったら、同じ薬の時は病院に行かなくても薬局で薬がもらえますか?

答え

そのつど病院に行って院外処方せんを発行してもらう必要があります。 保険薬局に行くだけではお薬はもらえません。

home
ごあいさつ
診療のご案内
診療内容について
施設のご案内
検査設備のご案内
最近の話題から
アクセス

バナーリンク一覧

    ページの上へ